以前から気になっていたお店のことを思い出し、早速当日に予約しました。

たまたま時間ができ、嫁も有給消化中で朝からフリーでしたので良いタイミング。

どんなところ

嵐山は嵯峨野の奥にあるそのお店の名前は「鳥居本 遊山」。

アクセスは少し不便で地元の私達は車で行きました。

駐車場は店の横に4台ほどのスペースがあり、そこが一杯の場合はお店から少し奥に進んだ場所にも5台ほどの駐車場があります。

近くには化野念仏寺があり、いわゆる奥嵯峨野といった場所で嵯峨嵐山観光の時にはランチ候補にはいるのではないでしょうか。

公共の交通機関の場合は渡月橋などから出ている京都バスをご利用ください。

料理について

今回はランチの3,500円(税抜)をオーダー、こちらのメインディッシュは魚料理となります。

コースの内容は簡単に説明すると。11品の内容は・前菜・スープ・パン・お造り・中皿・凌ぎ・魚料理・ご飯・漬物・デザート・食後の飲み物(コーヒーor紅茶)

5,500円(税抜)のコースはこちらの内容に和牛ステーキが追加されていて全体的に豪華になっている感じです。

お造りの四種盛り(まぐろ・サーモン・タイ・ヒラメ)

しのぎ(ホタルイカの和え物、レッドペッパーを添えて)

天ぷら(かき揚げ 桜塩を添えて)

パン(2種)

メインディッシュ(白身魚のフライ バジルソースとトマトソースを添えて)

お漬物6種類(山芋・きゅうり・ごぼう・大根・しば漬け・など)

デザート(紅茶・アイスクリーム)

結果として、3,500円(税抜)の十分でした。

最後に、バラティエに富んだボリュームたっぷりのお漬物でご飯がいただけます。

お腹がいっぱいになりましたので、和牛ステーキが出てきたら全部食べられなかったかもしれません。もちろん、ご飯とパンはおかわり自由でした。

店内について

店内は落ち着いており、陶器やアンティークなどの骨董品などが飾られていました。
観光のOFFシーズンで平日でもあったせいか客層について観光客はなく、京都在住のお客様のようでした。

和風と洋風が融合した店内はなぜか落ち着く空間でした。カーペットで覆われており靴を脱いでリラックスすることができました。

個室や大広間もあるようで、顔合わせや誕生日、長寿の祝などちょっとしたお祝いごとに便利に活用できそうです。

2人ということもあり、奥嵯峨が渡せるお席に案内されました。

紅葉のシーズンは辺り一面紅葉の色とりどりの景色が見えることからなかなか予約が取れないので、必ず予約しておきましょう。

紅葉した嵐山嵯峨野は最高のロケーションですので大人気。
化野念仏寺が窓のから見えており、その日はちょうど雨だったので傘をさした観光客が念仏寺を巡っていました。
この念仏寺の奥にはきれいに管理された竹林もありおすすめです。