秋の紅葉の名所としてや、女ひとりという歌でもお馴染みの大原三千院。
そんな大原三千院まで京都駅から行くおすすめの方法をご紹介します。

車で行く場合でのアクセス

大原三千院は車で行く方法と電車、バスなどの公共交通機関を使用する方法があります。

車でのアクセスの場合は駐車場がないため近隣の有料駐車場に止めることになりますのでご注意ください。
大原三千院は京都駅からは少し離れた場所にあり、近くに鉄道の駅がないので最終的にバスを利用することになります。

地下鉄&バスでのアクセス

京都駅からは地下鉄とバスを併用する方法とバスのみでいく方法です。

地下鉄とバスを併用する場合は京都駅から国際会館駅前で下車し、京都バス19系統に20分ほど乗り、大原バス停で下車します。
大原バス停からは徒歩10分ほどで大原三千院に到着します。

一方バスの場合は乗り換えはなく、京都駅から京都バス17系統に60分ほど乗車し同じく大原バス停で下車、徒歩10分で到着です。乗り換えが少なくて済むのはバスのみで行く方法になりますが、土日やシーズン時などの京都は道があちこちで渋滞します。乗車時間が60分といってもあくまで道が流れている状態での予測時間なので、状況によってはかなりの時間がかかってしまう可能性もあります。

しかしも乗り換えがある上に、地下鉄運賃290円とバス代350円なので、バス一本で行く方法より割高になってしまいます。
行く前に交通渋滞状況を確認し、渋滞がひどいようであれば多少乗り換えの手間はかかりますが、地下鉄と併用した方法で向かう方法もあります。

タクシーでのアクセス

タクシーで行くことも出来ますが、京都駅から大原まで大体5600円かかります。所要時間は50分程とバスよりは早く着きますが、やはり割高になります。なのでやはり京都駅からバスに乗る方法が一番のおすすめです。紅葉の季節などオンシーズンになるとバスも混みますので、早めに行って並んだ方がいいでしょう。

他に電車で行く方法だと、京都駅から地下鉄烏丸線で国際会館まで行きそこから京都バスに乗る行き方があります。

【まとめ】おすすめはバスで1本

一番のおすすめは京都バスで行くことです。

京都バス17系統大原行きに乗れば、乗り換えなしのバス一本で最寄りのバス停である大原まで行けます。
そのバス停から大原三千院までは徒歩10分程度の道のりです。

京都駅から大原行きのバスは平日休日ともに6時45分が始発で、大体30分おきに出ています。料金は片道550円、所要時間は約68分です。これが一番分かりやすく料金も安く行ける方法です。