京都の新緑の見頃時期はいつ?有名「青もみじ」スポットをお教えします!!

京都の新緑の見頃時期は?

京都では春の桜のシーズン、秋の紅葉シーズンはとても人気があり全国、または海外からたくさんの観光客が古都京都に訪れます。

残念ながら春や秋は多くの観光客で有名な観光スポットは混雑しており、せっかくの京都らしい雰囲気を味わうことが難しくなっています。

そこで、比較的観光客が少ない初夏の京都観光をお勧めしています。

なぜならゴールデンウィーク明けは非常に観光客が少なく、宿泊価格もとってもリーズナブでお財布にも優しいのです。

中でも新緑の青もみじはとっても綺麗で、秋の紅葉よりも個人的には、新緑の青のほうが好きだったりもします。

そこで、意外にも知られていない京都の美しい景色である、青もみじスポットを皆様にご紹介いたします。

特にキレイな青もみじ

特に綺麗な新緑の青もみじはゴールデンウィーク明けから梅雨に入る期間に見ることができます。

それ以外でも4月下旬から8月末までもきれいな青もみじを見ることができます。

先ほどもお伝えしましたが、この期間の京都の観光客は比較的少なく京都らしい雰囲気を味わいながら旅行を満喫することができます。

新緑のおすすめスポットは貴船

新緑の貴船神社

京都の奥座敷貴船では清流と新緑、が人々を迎えてくれます。

水の神様である貴船神社と新緑、贅沢な川床料理を堪能しに、ぜひ貴船に行ってみませんか?

貴船神社は新緑の青もみじに包まれています。

この緑は貴船神社本宮入り口にある朱色の灯とのコラボレーションがとっても綺麗で、多くの写真家にとっても人気のあるフォトジェニックな場所でもあります。

目次

貴船のおすすめ川床店

貴船川床
新緑のシーズンに始まるのが京都の季節の風物詩「川床」。手を伸ばせば川のせせらぎを感じることができます。 この貴船にや夏の風物詩である川床が点在しています。 川床の料理は先付・鮎の塩焼き・お刺身・天麩羅・水菓子などが定番。 京都らしいお食事を外で愉しむことができ、川のせせらぎがBGMになってゆっくりと食事を満喫できるので大変人気があります。

ひろ文

京都の貴船でおすすめの川床料理のお店ひろ文は、京都市左京区にある京都貴船料理旅館ひろ文として有名です。ぼたん鍋を始めとして、夏は川魚料理や会席料理に流しそうめんと、魅力的な料理が味わえるお店です。ランチタイムとディナータイムの営業で、夜は特に雰囲気が最高潮になりますから、雰囲気も含めて味わいたい時は夜の時間帯がおすすめです。流しそうめんは雨天中止なので、楽しみたい場合は事前に天気予報を確認してから足を運びたいところです。水の音と風の涼しさに包まれる景色はひろ文ならではで、まさに時間を忘れて過ごすことができるでしょう。目玉はやはり川床料理で、季節によっては旬の食材のハモやアユがいただけます。他にも地鶏のすき焼きや水炊きに牛すき焼きやすき焼き、うなぎ鍋と贅沢な料理が満載です。いずれにしても、夏は夏らしく最高の時間を過ごせますから、貴船で川床料理を体験するなら京都のひろ文が狙い目となるでしょう。

貴船 右源太

貴船右源太は京の水源地で、水の神様を祀る洛北貴船において川床料理を提供する料理旅館です。瀬音はまさに清らかで美しく、リラックスしながら拘り食材の名物料理に舌鼓を打つことができるお店です。貴船右源太の歴史は寛政元年にまでさかのぼり、当時から貴船の自然や水に寄り添い、営みに励んできたとされています。営業は基本的に年中無休で、季節を問わずいつでもその時に最高の川床料理を味わうことができます。京都の奥座敷でいただく川床料理は絶品ですし、他では味わえない特別な風情と素敵な時間を楽しめます。調度品の1つ1つにまで拘りがみられ、川床料理の旅館料亭の名に恥じない完成度の高さとなっています。雰囲気は最高で料理もトップクラスですから、京都でお店選びに迷ったら貴船右源太が安心の選択肢となるでしょう。温泉も楽しめて部屋でゆったりと過ごせますから、美味しいものを食べて日頃の疲れを癒やしたい現代人におすすめできます。

貴船 兵衛

貴船兵衛は京都の奥座敷として、長年静かな自然に囲まれる貴船で川床料理を提供してきた名店です。その特徴は上品かつ美味しい料理の数々で、わらび餅1つとっても絶品で幸せな気持ちになれることです。また料理にハズレなしと言っても過言ではありませんから、川床料理を味わいたい人にとって夢のような時間を過ごすことができるでしょう。食材にも料理にも妥協がないので、特にディナータイムとなると予算は高めですが、その分妥協のない料理をいただけます。雰囲気を含めて金額以上の価値はありますし、初めての川床料理であれば忘れられないお店になるはずです。おすすめの季節はやはり夏ですが、京都の貴船で川床料理となれば断然、貴船兵衛がおすすめの候補となります。貴船兵衛は、貴船川の上流においてひっそりとした場所にあるお店ですから、ロケーションも落ち着いた雰囲気も最高です。川魚だけでなく、山菜も盛りだくさんの会席料理が提供されるので、料理も何から何まで味わい尽くせます。

貴船 べにや

貴船べにやは野趣に重きをおいた会席料理のお店で、春には山菜や鯉、秋は松茸や紅葉御前と季節に合わせて最高の料理が提供されます。冬は体を芯から温めるぼたん鍋が有名ですが、夏は名物の川床料理を堪能することができます。川床料理といえば涼風ですが、京都の豊かな自然の中で贅沢に料理と空間の両方を楽しめます。
歴史や文化も感じさせる雰囲気と時間が提供されるので、京都らしさを味わいたい人に最適です。予算的に比較的手頃なお店ですから、初めて川床料理を体験してみたい人におすすめできます。営業が不定休なのでその点は注意が必要ですが、旅行の計画を立てて予約を入れれば大丈夫です。満足度の高さは間違いないものとなるでしょうが、恐らくもう一度訪れて堪能したくなるはずです。それくらいにインパクトや魅力がありますし、川床料理の魅力を味わえるお店となっています。家族や友人と共に特別な時間を過ごせますから、夏に限らずいつでも足を運んでみる価値があるといえます。

貴船喜らく

貴船喜らくは夏の川床料理が有名で、中でも鱧しゃぶ会席が人気を集めています。冬は冬でぼたん鍋が楽しめますが、貴船といえば夏の川床料理が狙い目となります。貴船喜らくは、自然の憩いを提供しているおもてなしのお店で、料理も接客もレベルが高く多くのファンを獲得しています。その為、予約をおすすめしますが、ランチタイムであれば予算的にも気軽におすすめできます。本格的に川床料理を味わうなら断然ディナータイムで、川を跨ぐ形で張られた床の上で過ごせる納涼の時間はまさに絶品です。食材は魚や肉を中心に厳選されていますし、季節の高級食材が惜しみなく提供されるので、贅沢なひと時を満喫できます。隅々まで配慮が行き届いている老舗ですから、一歩足を踏み入れればそこには別世界が広がっています。山の恵にも精通している川床料理のお店なので、どの食材を1つとっても最高の気分を味わうことができるでしょう。自然の中に作られた和の空間は優美ですが、喜らくは貴船らしさが体験できるおすすめ度の高いお店です。

老舗旅館「貴船 ふじや」

貴船神社鳥居前にあって創業天保年間以来、川魚生簀料理を一貫して提供している老舗旅館。夏は元祖川床料理、冬はぼたん鍋、洛北の山の幸、川の幸を存分に取り込んだ山里の四季の贅沢なひとときが楽しめる。

おすすめの新緑スポット

貴船神社

貴船神社 奥宮
貴船神社は本宮と北宮に分かれており本宮には山道の石階段の横には朱色の灯籠がいくつも並んでおりとても人気があるスポットとなっています。本宮では占いの「水占いみくじ」が大人気で、何も書いていないおみくじを水につけると、どんどん文字が浮き上がってきて占いをしてくれます。また本宮から10分から20分歩いた奥宮には舟形の意思がありとてもスピリチュアルな場所となっています。ぜひ時間があれば北宮にも足を運んでみてはいかがでしょうか?

祇王寺の青もみじと見事な苔

新緑の祇王寺
嵐山の奥にある祇王寺は青もみじと苔の撮影スポットであることから、今非常に人気のあるスポットとなっております。京都駅からのアクセスはJRがとっても便利。青もみじと苔の撮影スポットであることから、今非常に人気のあるスポットとなっております。しかしながら、嵯峨野の奥にあると言うことで比較的人も少なくゆったりと写真撮影ができる場所でもあります。京都駅からのアクセスは嵯峨嵐山駅を下車し、そこから徒歩で20分程度の場所となっています。嵐山でも人気のある竹林を抜けて行きます。多くの観光客が竹林を見るとUターンをして嵐山駅方面に戻ってしまいますが、そこから少し足を伸ばして北嵯峨野に行けば皆さんがあまり知らない穴場スポットがたくさんあります。起用事はその中でも私のオススメスポットでもあります。嵐山周辺はとても広く歩いていると少し疲れてしまいますが、そんな時はレンタサイクルがとっても便利で観光が効率よくスムーズに楽しめます。

地蔵院と鈴虫寺

新緑の地蔵院
嵐山の観光スポットとして有名なのが鈴虫寺です。少し嵐山駅から離れているのでバスを利用するか、先ほどもお伝えしたレンタサイクルを利用するのが便利です。この鈴虫寺はたった1つだけ、どんなな願いことでも叶えてくれる草鞋を履いたお地蔵さんがいらっしゃいます。この鈴虫寺で人気なのがご住職さんの説法ですこれがとても面白く人気があります。聞いたことのある人のお話を聞いたのですが漫談に近いようなとても面白い話だそうです。大体30分位の話しとお菓子とお茶がついていて皆さん集中して話に聞き入っておられたようです。今回は新緑の京都お伝えすると言うことでこの鈴虫寺のすぐ近くにある地蔵院をお教えします。 多くの観光客がこの鈴虫寺を拝観した後はすぐに嵐山方面に帰ってしまいますか。そこから歩いて5分ほどにある地蔵院はとっても人が少なくひっそりとたたずんでおり青もみじがとってもきれいな場所でもあります。 こちらも時間がある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? この地蔵院の周辺は「とんち」で有名な一休さんが産まれたそうです。 拝観料は大人が500円です。周辺は住宅街となっており駐車場が狭くなっていますのでぜひとも公共機関をご利用の上、ご参拝ください。

南禅寺の水道橋

南禅寺水路閣

この水道橋は明治20年ごろに琵琶湖の水を引くために建てられた建築物です。明治政府となり首都が京都から東京へうつされました。京都では経済的にも気持ち的にも下火になっており何とか経済を持ち直そうと琵琶湖から水を引いてまた発電所を作って立て直そうとしました。今でもこの南禅寺にある水路閣の発電所は稼働しています。この水道橋の近くにあるインクラインは多くの、桜並木があり、春の桜が咲く頃には多くの観光客で近年賑わっています。この数年前まではこのインクラインではそんな光景は見られませんでしたがInstagramやFacebookなどで多くの人がこのインクラインの桜並木を紹介するので人気が出始めました。広い境内の南禅寺のその片隅にひっそりとたたずんでいます。注意しながら歩いて回らないと見逃してしまうかもしれませんがレンガ造りの趣あるその姿はなぜか和風の自社仏閣と融合しなんとも京都らし雰囲気を感じ取ることができます。特に美しいのが雨の降った翌日、レンガ通雨に濡れた水道橋と雨滴る落ちる青もみじの青々としたコラボレーションがとっても美しくフォトジェニックな演出を作り出します。この南禅寺は座禅の寺とも知られてで朝から座禅を体験することができるのでとてもお勧めです。南禅寺のこの大きな門は家かの、石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」と歌った門もして知られており有名です。この近くも京都の紅葉で有名な永観堂があり紅葉シーズンは多くの国内外の観光客で賑わいますがこの初夏の青紅葉のシーズンは観光客も少なく青々とした青紅葉をゆっくりと鑑賞することができまさに京都の観光の醍醐味を味わうことができます 。

あとがき

新緑の叡山電鉄

緑鮮やかな京都の青紅葉は混雑した桜や紅葉シーズンを避け、キラキラ輝く夏の京都を感じることができます、ぜひ旅に出かけてみませんか?叡山電車に乗って美しい彩りある、青道と苔の共演した自然を感じにいきましょう。紅葉のシーズンに多くの観光客が来る京都ですので紅葉の名所は青紅葉の名所でもありますので市内の至るところに青紅葉の有名スポットが点在しています京都で1番の有名なスポットとしては貴船などが有名ですし長岡京市にある光明寺などもとってもきれいですし、なんと、光明寺は紅葉シーズンの場合有料拝観となるのですが、それ以外は無料で拝観することが可能です。観光客が少なくなる初夏の京都にぜひ足を運んでください。まだ知らない京都の魅力を知ることができると思います。夏の京都の料理もまた格別です。