京都駅から伏見稲荷大社へのおすすめの行き方は電車が挙げられます。

京都駅から昼間は15分間隔で電車が出ており、乗り換えもなく乗車時間も5分で運賃も140円とコストパフォーマンスが良いです。京都駅よりJR奈良線(8・9・10番線)に乗車して、二駅目のJR稲荷駅で下車します。

徒歩3分ほどで伏見稲荷大社に到着するので、京都駅からの所要時間は約10分~20分程度で大変アクセスが良いです。

京都駅よりJR利用が一番便利

JR奈良線には奈良行き、城陽行き・宇治行きがありどの行先に乗車しても問題ありませんが、稲荷駅に快速電車は停車しないので、必ず各駅停車に乗車しましょう。バスやタクシーなどを利用する手段もありますが、時間やコストもかなりかかるので、京都駅から伏見稲荷へ向かうのは電車を利用することがベストです。

伏見稲荷大社は、日本全国に約30000社あるといわれている稲荷神社の総本宮です。奈良時代の和銅4年(711年)2月初午の日にご鎮座になったと伝えられており、五穀豊穣・商売繁昌・家内安全・諸願成就の神として人々の厚い信仰を受けてきています。稲荷山を神域とし、山中には信者から奉納された鳥居が立ち並んでおり、「千本鳥居」は代表する観光スポットとして国内問わず海外からも多くの人が訪れます。

旅行先を京都と定めて行くには、年間を通して行楽が楽しく、また季節折々の景色は何とも言いようがない美しいものであります。観光地としての京都は人の心を和ませたり、あるいは、京都ならではのおみやげ物が目を引きます。

バスは利用しないで!!

どこを歩いていても、それが観光になるというのはこの京都くらいなものです。

全国的に有名な伏見稲荷には、一生で一度は行っておきたいところとして、多くの人たちに知られております。

そこで、京都駅から伏見稲荷へ行きたいと思えば、市内を走るバスがお勧めであり、京都駅には行先によって無数に走っているバス路線があります。

【まとめ】京都駅から伏見稲荷へのおすすめの行き方は電車

京都は、国内外から多くの人たちが訪れる観光地であるので、たくさん観光をするために一日乗車券というものがあるのです。

これを使えば、一日のうちであれば何回乗っても料金は同じですので、お得に回ることができるのです。

しかしこの券を使って、二回以上乗れば元が取れてお得なのですが、一回ではむしろ高くなってしまいます。伏見稲荷行きの路線を選んでバスに乗車することで、伏見稲荷付近まで行くことができますが、何しろ途中から道が狭いこともあって、しばらく歩くことになります。

道が分からない場合でも、タクシーを利用して坂の下まで行くことができ、やはりそこからは歩いて行くことになります。